結婚する、家を建てる、子供を留学させる、老後は海外で過ごす…など、わたしたちの将来の夢や目標をかなえるためには、まず、実現までの計画をしっかり立てることが大切です。この人生設計が「ライフプラン」です。そして、わたしたちの夢や目標に対して、総合的な資金計画を立て、経済的な側面から実現に導く方法が「ファイナンシャル・プランニング」です。
これらの計画を立てるためには、金融、税制、不動産、住宅ローン、生命保険、年金制度などの幅広い知識が必要になります。これらの知識を備え、わたしたちの夢や目標がかなうように一緒に考え、サポートするパートナー、いわば、「家計のホームドクター®」のような存在がファイナンシャル・プランナー(FP)です。(日本FP協会ホームページより)
当事務所ではファイナンシャル・プランナーの持てる知識を活用して、「相続」に関する問題等の解決を専門に取り扱っています。初回相談90分は無料で対応させていただきます。ぜひお気軽に利用ください。
「相続」は必ず起こるもの、誰しもいつかは経験することとはいえ、人生でそう何度も経験することではありませんね。
そう、相続というものは日常的なことではないし、それは身内の死去から始まることであるためか、だれもが心の奥底には気にかけながらも、それが起こるまでは考えることをしない人が多いように思えます。
なので、いざ相続が起こったら…
困ってしまって、どうしたらいいのか分からなくなってしまう人が多いようです。
相続についての対策をついつい先送りしてしまってなんの対策も打ってこなかった。
相続手続きのこと、遺産分割のこと、相続税のこと…なにも知らないし分からない、困ったどうしよう、というように。
相続に臨んだものの、遺産分割協議で相続人それぞれの思惑が交錯して、感情的な部分でもつれにもつれ、収拾がつかなくなってしまうことはよくあることです。
相続には、被相続人(亡くなった方)と相続人との生前の関わり方や相続人同士の人間関係などが大いに影響するため、単に被相続人の財産を相続人が淡々と分けるというものではなく、
それぞれの気持ちの問題であるという要素が強いため、なかなか理屈通りにはいかないものなのです。
はじめまして。
相続を専門としているファイナンシャル・プランナーの渋谷雅男と申します。
相続は、それが始まってから10か月以内に相続人と遺産総額を確定させ、相続人間で分割協議を済ませ、納税が必要な場合には納税まで済ませなければなりません。
これらの要件をひとつひとつ片付けながら、10か月以内に相続に関する手続きを終えなければなりません。
相続が始まる前におおよその目処をたてておければ安心なのですが、なんとなく「ややこしそう…」でもあるし、「いったいどこから手を付けたらいいのだろう?」など、思い悩むうちに結局なにもしない状態ではありませんか?
ところで… あなたは「相続」について相談するとすれば、誰に相談されますか?
税理士さんですか? 司法書士さんですか? 行政書士さんですか?
弁護士さんですか? それとも他の人でしょうか?
士業とよばれる専門職の先生方のだれに相談されても相続の対応は可能ですが、
みなさんそれぞれの専門分野は異なります。
依頼する側で相談したい内容に最適分野の先生を選ぶ必要があるのですが、
あなたはあなたの悩みを解決してくれる先生を、的確に選ぶ自信はありますか?
これらの先生方を探し出して、初対面であればなおさら高そうに思える敷居をまたいで、
直接悩みごとを打ち明けるより、相続に関する手続きを一括して引き受けてくれて、必要に
応じてこれら専門家に依頼をしてくれる「相続の総合ナビゲーター」のような人がいたら便利
だとは思いませんか?
はい! その役割を引き受けるのが「ファイナンシャル・プランナー」なのです。
あなたは悩みごとをファイナンシャル・プランナーに打ち明けてくれさえすればいいのです。
相続発生前に
※「相続対策」(節税対策・納税資金対策・遺産分割対策など)を考えようとしている人
相続発生後に
※「相続手続き」についてどこから手をつけたらいいのか迷っている人
相続手続き完了後に
※「相続税」を納税したのだけれど納税額にちょっと疑問のある人 では
それぞれの置かれた状況で、依頼すべき専門家の先生は異なりますね。
ファイナンシャル・プランナーなら、あなたをあなたに適した専門家へと導く水先案内人
としてお役に立つことができます。
※あなたからお聞きした問題点を的確に専門家に伝えることができます。
※専門家の先生からの答えを分かりやすく説明することができます。
※あなたにセカンドオピニオンをご提案できます。
※あなたと向かい合うのではなく、あなたの隣に寄り添ってサポートします。
これから相続を迎えるにあたって、何かしないといけないと思うのだが
なんとなく不安に思う気持ちを整理してみましょう。
などといった最初の一歩を踏み出す内容でけっこうです。
あなたの不安を解消するための気軽な相談窓口としてお役に立つことができます。